Information | |
出典 | 上海アリス幻樂団 様 東方Project より |
区分 | アレンジCD |
メディア | 国内プレスCD1枚 |
コード | CQPR-0170 |
頒布日 | 2017/08/11(コミックマーケット92) |
頒布価格 | 1,000円 |
委託販売価格 | 1,200円~(配送方法・枚数による) |
イラスト | クレセント(エントゲーゲン) |
デザイン | 紗倉夏音 |
マスタリング | 古賀玄也(Studio SLINKY) |
制作 | clear quartz |
Track List | |
Tr01 | RED CHRONOS 原曲:月時計 ~ ルナ・ダイアル vocal / words:びーる arrangement:紗倉夏音 guitar:山本純一 |
Tr02 | 神々の黄昏 原曲:神さびた古戦場 ~ Suwa Foughten Field vocal / words:びーる arrangement:山本純一 |
Tr03 | Uncover the truth (Re:REC ver.) 原曲:レトロスペクティブ京都 vocal / words:びーる arrangement:紗倉夏音 instrument:山本純一 |
Tr04 | 平安のエイリアン ~ illegal attack! ~ arrangement:山本純一 |
Tr05 | 鳥篭の花 原曲:信仰は儚き人間の為に vocal / words:びーる arrangement:山本純一 |
Tr06 | Uncover the truth (Guitar Inst Ver.) |
Tr07 | 神々の黄昏 (Guitar Inst Ver.) |
RED CHRONOS
原曲:月時計~ルナ・ダイアル
arrangement:紗倉夏音 guitar:山本純一 vocal / words:びーる
I give you all my heart.
止まることの無い鼓動だけを
微かに感じてる
触れる事も許されない女神
深紅を纏った darkness moon
憧れと恐れが交差して
私を離さない
その瞳に映るもの全ては
貴女の意のままに…
淡く揺蕩う時空の流れに瞳閉じて
冷めたナイフで今を切り裂いた
消せない傷痕なら 身体に刻み込もう
(護れるだけの強さを)
この手に与えて欲しい
伝わる事などない 隠したこの想い
(届かなくていいわ)
望みはひとつだけよ
満ちゆく月明りが 陰って消えぬように
(行く手を邪魔をするのなら)
星さえ消し去ればいい
この世の時間を止め 変わらぬ忠誠を
(永久に捧げ続けよう)
I give you all my heart.
瞳に見え隠れしている破壊と混濁
望むのならば全て捧げましょう
静寂の中にある 小さな赤い炎
(どうか消え逝かないように)
想い焦がし続けて
欠けゆく命の針 終わりが来ないように
(優しい風と光と)
愛おしい微笑みを
穏やかなこの時を 果てない命さえ
(行く手を邪魔をするのなら)
星さえ消し去ればいい
この世の時間を止め 変わらぬ忠誠を
(永久に捧げ続けよう)
I give you all my heart.
神々の黄昏
原曲:神さびた古戦場~Suwa Foughten Field
arrangement / guitar:山本純一 vocal / words:びーる
解けた運命の結び目から手繰り寄せて
繋いだ生命の輪 優しく弧を描く
求められた力は 心に刻まれ
幾つもの時空を織り成し
貴方の事 見守り続けるわ
ああ風の中 漂う星のように
宵空を越え 天へ届け
どこかの隙間から入り込んだ風は柔く
水面に映るのは 青白い満月
想い込めた願いは 慈しみ抱いて
宴明け来光を背にして
我が力で叶えましょう
ああ風の中 漂う星のように
宵空を越え 天へ届け
導き香る 華麗に咲く梅の花
神酒を携え 天へ昇る
誘い往く
Uncover the truth
原曲:レトロスペクティブ京都
arrangement:紗倉夏音 guitar / bass:山本純一 vocal / words:びーる
堕ちて逝く下界(まち)
下降する世界は 何も魅せない
黒い陰に護られて
晴れ渡る空
追い風 走り去る
私は知りたい 隠されている事
強まる北風と 流れる冷気
受け止めて
全て味方につけて今行くわ
貴女の撃ち出す光弾
鮮やかに妖し 奮える指
身体が熱く迸る
熱風を纏い 虹を翔る
覗き込むレンズ その先は…
貴女の震える唇
艶やか妖しく そっとなぞる
全てを照らした露光は 華やか彩り
誠 映す
静かにゆらめく眼は
真実見つめて 優しく微笑う
"使命"
綴り続ける言葉
偽りなく揺るがない焔
風よ往け 疾風より鋭く
"鼓動"
高鳴る胸 押さえて
真実追い 蒼空を駆け行く
どこまでも どこまでも…
鳥篭の花
原曲:信仰は儚き人間の為に
arrangement / guitar:山本純一 vocal / words:びーる
いつからか気付いていた事
周りとは何か違うモノなんだと
誰かに理解されたいなんて
何一つさえも思っていなかったよ
狭いと思っていた世界は
果てすらなかった
見せかけだった 私の力は
箱庭の中 強がっていただけ
風の鳴る音も 雨の振る音も
等しく穏やかで
特別なんて何処にも無かった
やっと気付いた今を離さず
ひとつでも前へ
抱えきれない苦しみさえ
ひとりで平気と見栄を張っていた
今を見られるのが怖くて
無理をすれば誰も傷つけずにいられた
孤独と思っていた
暗闇は自分のせいで
瞼を閉じて 笑顔作って
知ろうともせず 俯いていただけ
花の散る時も 雪の降る時も
儚く悲しげで
いつか消えてゆく定めだとしても
振り向かずに進もう
後悔したとしても
弱さ隠して残した足跡さえ
強さへの糧になるから
風の鳴る音も 雨の振る音も
等しく穏やかで
特別なんて何処にも無かった
やっと気付いた今を離さずに
世界の果てへ
coming soon